エタラビの業務停止命令と銀座カラー

エタラビの業務停止命令と銀座カラー

2016.08.25発緊急情報

 

消費者庁より脱毛サロン「エタラビ」9か月の業務停止命令を受けました。

 

当社サイトのエタラビトップページにおいても、詳細にエタラビの料金システムについては、述べさせて頂きましたが、特にエタラビの「月額制」という問題については、いつでも止められるというシステムではないということを述べさせて頂きましたが、今回の消費者庁による業務停止命令は、まさにそのことが法令に違反しているということなんですね。

 

 

 

また、そのほかには、エタラビの「口コミ」サイトを見ていると、予約が全く取れないとか、4か月に1回しか施術ができないなどの苦情がおおいのがわかりますが、エタビラのホームページにおいては、店舗における施術機器数、施術部屋数、エステティシャンの人数等に対して会員数が過大であり、予約を取ることが困難な状況にありながら、「間違いなく予約が取れます。」等

 

 

不実のことを告げて特定継続的役務提供契約、つまり、長期間にわたって間違いなく予約が取れて施術が受けられますというような表現が、「契約書面の記載不備」「役務の内容に関する不実告知」に当たるとして、業務停止になったのです。

 

消費者庁の正式な通達文書は以下の通りです。

 

1. 同社は、自社のスマートフォン向けサイト等に、月額9,500円の契約等により任意の月単位で全身脱毛の施術(以下「本件役務」という。)の提供が受けられるかのような広告を行っていましたが、実際には17万円を超えるコース等の勧誘を行っており、9,500円は、契約代金を一括で支払った場合の1か月当たりの金額でした。さらに、同社は、店舗における施術機器数、施術部屋数、エステティシャンの人数等に対して会員数が過大であり、予約を取ることが困難な状況にありながら、「間違いなく予約が取れます。」等と不実のことを告げて特定継続的役務提供契約(以下「本件役務提供契約」という。)
を勧誘していました。

 

 

2.認定した違反行為は以下のとおりです。
(1)同社は、本件役務提供契約を締結するまでに、本件役務提供契約の概要に
ついて記載した書面を交付していませんでした。
概要書面不交付)

 

 

1. 同社は、自社のスマートフォン向けサイト等に、月額9,500円の契約等により任意の月単位で全身脱毛の施術(以下「本件役務」という。)の提供が受けられるかのような広告を行っていましたが、実際には17万円を超えるコース等の勧誘を行っており、9,500円は、契約代金を一括で支払った場合の1か月当たりの金額でした。さらに、同社は、店舗における施術機器数、施術部屋数、エステティシャンの人数等に対して会員数が過大であり、予約を取ることが困難な状況にありながら、「間違いなく予約が取れます。」等と不実のことを告げて特定継続的役務提供契約(以下「本件役務提供契約」という。)を勧誘していました。

 

 

2.認定した違反行為は以下のとおりです。

 

(1)同社は、本件役務提供契約を締結するまでに、本件役務提供契約の概要について記載した書面を交付していませんでした。
(概要書面不交付)

 

(2)同社は、本件役務提供契約を締結した際、契約の相手方に交付する契約の内容を明らかにする書面に、本件役務の提供期間及び本件役務提供契約の締結を担当した者の氏名を記載していませんでした。
(契約書面の記載不備)

 

 

(3)同社は、実際には、契約代金を一括で支払った場合の1か月当たりの対価が9,500円という計算になるにすぎないにもかかわらず、「月額制」、「通常月額9,500円」等と、単価9,500円の契約を任意の月単位で契約する制度であるかのような表示をし、さらに、「今なら初月+2ヶ月目も0円、2016年2月29日まで!」と、申込みの有効期限があるかのように表示していたが、実際には期限を過ぎても「2016年3月31日まで」、「2016年4月30日まで」と同様の表示を繰り返し、本件役務の対価並びに対価の支払時期及び方法について、実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示を行っていました。
(虚偽誇大広告)

 

 

(4)同社は、予約制のエステティックサロンであるところ、多数の会員が予約が取れないにもかかわらず、「1か月に1回は必ず予約が取れます。」「うちは間違いなく予約が取れます。」、「予約はすぐに取れる完全予約制です。」等、予約の取りやすさをうたい、本件役務の魅力を判断する要素となる事項について不実を告げて勧誘していました。
(役務の内容に関する不実告知)

 

 

「エタラビ」9か月の業務停止命令で契約者はどうなるのか?

 

 

月額9,500円の契約をされた方は、いつでも止めたいときにやめられると思ってサインをされた方も見えるかと思いますが、実はその契約書はほとんどの方が17万円のローンを組んでしまっているのです。

 

 

エタラビとのローン契約であれば解約して残金を返金してもらうことも可能でしょうが、金融機関とのローン契約の場合は、すでに17万円はエタビラの収入になっており、返還してもらう場合はエタラビから、返還を受けるしか方法がないということです。

 

 

 

しかし、エタラビにそれだけたくさんの契約者の解約に対する返還準備金があるかどうかが今後の問題となります。
もし解約返還金が、エタラビが倒産などして返還されないとう場合も考えられます。

 

 

 

その場合は、契約者は、脱毛施術はしてもらえず、金融会社に17万円というローンのみが残ってしまい、それを払い続けなければならないということです。

 

エタラビの規約のよれば、途中解約したときにエタラビの返金の規約は契約金額の総額から消化分を引いた金額を返金とはなっているものの、消化分の金額というのがバカ高い定価(1回あたり53,333円相当)で計算されるため、1回でも施術を受けてしまうと返金額は約6万円程度、2回分の施術を受けると1万円も返金されないという、何とも不可思議なシステムになっていますが、詳しい説明は、どこにもありませんからよくわかりません。

 

エタラビからは、まだ今後の契約者に対する救済方針が示されていませんので何とも言えませんが、今の状況から考えてれ見れば全額返還はとても難しい状況でしょうね。

 

 

脱毛業界の過当競争時代にどのように対処したらよいのか?

 

脱毛業界は出店に対してのハードルが低くて、資金も少額で、技術的にも特に資格取得などが必要ありませんので、このところ多くの脱毛サロンが新規に出店をしています。
また、大手の脱毛サロンなどは支店を全国に展開しており、競争はますます激しくなっています。

 

そんな中で、先のミュゼの経営危機の問題、今回のエタラビの営業停止処分などおおてのサロンといえども倒産する時代がやってきました。

 

もともと、脱毛サロンの料金体系は分かりずらいといわれる中で、今後脱毛を考えられている方はどのようにして安全な脱毛サロンを選んだらいいのでしょうか。

 

安全安心な脱毛サロンの選び方

 

1・サロンの勧誘に載って安易に契約書にサインをしないこと。

 

2・大手だからといって安心ではないということを知ること。

 

3・契約プランは一括払い契約ではなくて、「月額払い」のいつでも止められる契約にする。

 

キレイモ  脱毛ラボ  レイビス  は完全な月額制ですからいつでもやめることができますから安心です。

 

シースリー  銀座カラー  ミュゼ    ディオーネ などは契約によって一括払いがありますから、契約時には注意が必要です。

 

とにかく、業界が安定するまでは一括払いの契約をしないことが、自己防衛策かと思います。

 

銀座カラーが倒産したらどうなる?

 

エタラビの業務停止命令については、月額制の表現方法の問題がありますが、銀座カラーにおいても、脱毛総金額が決まっていての月額制ですから同じ問題が起こる可能性がありますから、契約時にはカウンセリングで納得いくまで説明をしてもらい、あとで後悔のないようにしたものですね。